その3:Miller's. Chap.55
Airway Management in the Adult より
抜管について
今回はChap.55より
抜管についての勉強会をおこないました
麻酔開始時の挿管は緊張の一瞬ですが、
麻酔終了時、抜管(人工呼吸を中止)してよいかどうかも
麻酔科医を大いに悩ませる一瞬です
普通は目が覚めれば人工呼吸を中止して抜管となるのですが
抜管時に血圧を変化させてはいけない症例では
細心の注意が必要ですし
抜管後の気道確保に不安が残る患者さんでは
いつでも人工呼吸が再開できるように準備することも肝要です
そういったお話をChap.55を交えて勉強いたしました
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