本日のお題は
「悪性高熱症 2016」です
全身麻酔の合併症の一つに「悪性高熱症(Malignant hyperthermia: MH)」という副作用があります
全身麻酔薬が患者さんの筋肉の代謝異常を誘発して
40℃以上の高熱とともに代謝性アシドーシス・不整脈などを引き起こし
ときには死に至ることもある合併症です。
今回は、専門医試験でもでていた(?)
呼気CO2濃度の異常な上昇の鑑別問題をもとに
悪性高熱症の最新のガイドライン(2016)の紹介をしていただきました。
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11月に遅めの夏休みをとっていた研修医さんから
バリ島のおみやげをいただきました。
麻酔科は担当医制ではあるものの主治医制ではないため、
研修医さんでも夏休みがとりやすい・・・んだとおもいます。
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