3月の差入れ
まとまった連休はありませんが、
小豆島土産と、
宝塚のお土産をいただきました。
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今月は、Drクラーク向けの研修会がありました
普段は外来での診察の補助にあたっているため直接は関わらないのですが
麻酔科も研修として知って貰うということで、
外来で病気が見つかった患者さんが、どのような流れで手術になり
その時に受ける全身麻酔にはどんなリスクがあるかを
説明いたしました
手術の安全のためにも、
麻酔科控え室でこれだけモニターしております
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勉強会その1
専門医制度の移行について
麻酔科だけでなく、
外科・内科・その他すべての科において
新たな専門医制度がはじまります
日々の臨床にも、専門医の試験にも、
麻酔科学会のHPにある各種ガイドラインを
熟知することが必要です
勉強会その2
こちらは、薬剤についての研修会です
今回は、薬剤部からの出張で、薬剤に関する法的根拠をお話いただきました
勉強会その3
Miller's anesthesia から、Chapter 37
麻酔のリスクについて
Miller's Anesthesia からの抜粋ですが
30年前のヨーロッパの資料で
手術の死亡率 1/1957人、麻酔の死亡率1/13207人というデータがあります
もちろん、麻酔の技術、機械の進歩によって安全性は向上しておりますが
全身麻酔とは危険なものであるということを改めて認識して
手術室の安全を追求しないといけません
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