5月に日本麻酔科学会の集会があったばかりですが
7月は日本ペインクリニック学会の学術集会がありました。
ペインクリニックで取り扱う「痛み」ですが
本来は人間の体の不調を表現する大事なシグナルです。
ところが、疾患そのものが治まったのにも関わらず
神経の興奮だけが続くといった困った状態が時々存在し
麻酔科の武器とする神経ブロックと医療麻薬で治療する分野です。
京都市立病院では手術室の関係もあり毎年2名ほどしか参加できておりませんが
今年は研修医さんの参加のお土産:
「鎌倉座:半月」
をいただきました。ありがとうございます。
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