2016年勉強会 その8
M&Mファイルから
「いつものリバース」
全身麻酔の最後に筋弛緩薬の拮抗薬を投与することを
「リバース」と呼びます
そして、筋弛緩の状態を確認するモニターで「TOF」を確認してから
リバースを投与し、筋弛緩の残存が無いように調節してから人工呼吸を離脱します
今回の症例検討では
・筋弛緩作用には個人差が大きい
・筋肉によって筋弛緩作用が異なる
あとは、研修医と指導医のコミュニケーションも論点!?
といった模擬症例検討をおこないました
京都市立病院は平均して12人/年間の新人研修医がローテーションしてきます
指導するほうもいろいろ気をつけないといけません!
0 件のコメント:
コメントを投稿