京都市立病院勉強会「食道手術の麻酔」
当院では消化器外科の手術のなかでも
侵襲が大きく、長時間にわたる”食道手術”をおこなっております
最近のトレンドとしては、腹臥位になって腹腔胸と同様に
胸腔にCO2を送気することで術野の視野を確保することが主流のようで
当院でも数年前からこの方式となりました
術野が見やすいことと、麻酔管理がしやすいことは別もので
ここ最近の数例の食道手術を纏めて
術中の気道管理・体温管理・体位についてを発表していただきました
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京都市立病院勉強会「腸管牽引症候群」
年に1度は誰かが発表する定番メニューになりつつありますが
それだけ疑う症例が多いということと
全身麻酔中には血圧の低下を伴う合併症がいくつかあり
頭の中で瞬時に鑑別しないといけません。
除外診断の結果、腸管牽引症候群であれば時間とともに解決するので
何事もなくよかった、という事になります。
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京都市立病院勉強会「抜管時のトラブル」
当院では耳鼻科の症例もかなりの件数をおこなっております。
耳鼻科といえば頭頸部の手術となりますが
手術前の気道閉塞、手術中の人工呼吸トラブル、手術後の気道管理
に麻酔科としては最新の注意を払わないといけません。
実際に手術後に再挿管となることも年に数回ありますので
どういった状態が危ないのか・・・
と抜管についての勉強会となりました。
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先日の札幌での学会土産
ロイズのチョコポテトはやっぱり美味しいです♪