京都市立病院麻酔科ブログでは
ブログでは近況を織り交ぜつつ、
院内勉強会の紹介などをおこなっております。
今回のテーマは「手術室外での気道確保について」
ICUドクターからお話していただきました。
手術室では、麻酔科医は毎日のように「挿管」をおこなっておりますが、
一歩手術室の外に出ると毎日の医療行為が格段に難しくなることが
論文においても指摘されております。
京都市立病院の集中治療室に運ばれてきた挿管患者さんをもとに
手術室外ではどういった場所でどんなケースで挿管されていたかを
まとめていただきました。
もちろん、その中には麻酔科医が呼ばれて駆けつけたケースもあります。
さきほどの論文から、挿管困難を改善するには・・・
といった考察も付け加えて、
緊急気道確保について復習となりました。
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