ambu社の、ディスポーザブル気管支鏡をお借りしてきました(デモ使用として)
京都市立病院の麻酔科では、年間100件以上の気管支鏡
(おもに呼吸器外科手術などで)を施行しており
気管支ファイバーのメンテナンスだけでも膨大なコストになっています。
そこで、最近でてきたディスポ式の気管支ファイバー
液晶を設置すれば、コードからファイバーまでが滅菌済みの使い捨て
値段もそこそこお手頃だそうです。
専攻医さんの後ろ姿もばっちし
数年後には、「アンビューもってきて~」と言われて
気管支ファイバーを取ってくる時代になるかも??
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こちらのお土産は来年度いっしょに働いていただく予定の先生から
先日、4月~こられる麻酔科医の院長面接がありました。
1月の勉強会その1 CVについて
内頚静脈穿刺は、エコーの使用により成功率が格段に上がりましたが
それでも、1%以下の確率で予期せぬ血管/肺の穿刺が起こります。
2014年の文献でも、誤穿刺した場合の対応などが討議されておりますが
うまくいくための努力と、うまくいかない場合の対応と
両方とも大切であると感じました。
昨年発売されたMiller8版(英語版)の内容に沿って
専攻医の先生にお話ししていただきました。
勉強会その3 オピオイド
こちらもMillerの内容に沿って、オピオイド(=麻薬)について
またその拮抗薬や副作用(鎮痛・呼吸抑制以外にも、心血管系への影響、免疫への影響など・・・)の勉強をいたしました。
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